不動産を購入する際のよくある質問

基本的な知識について
Q.
「2LDK」は、どのような間取りのこと?
A.
「L」はリビング、「D」はダイニング、「K」はキッチンのことです。
「2LDK」はリビング・ダイニング・キッチンと他に2つの居室があるということです。
Q.
1坪ってどのくらいの広さ?
A.
一坪の広さ
約3.3uの面積が1坪です。
目安としては畳2枚程度の広さです。
Q.
坪単価ってなんですか?どうやって計算するの?
A.
坪単価は土地やマンションの1坪あたりの価格のことをいい、土地やマンションの販売価格などを比較する際に用いられることが多いです。

1.面積(u)÷3.3=坪数
2.価格÷坪数=坪単価となります。
Q.
重要事項の説明について教えてください。
A.
宅地建物取引士
重要事項の説明は宅地や建物の売買契約を行う場合、必ず必要になります。
宅地建物取引士の資格を持ったスタッフが、宅地建物取引士証を提示し物件と取引についての重要事項を、書面をもって説明する必要があります。
これを重要事項の説明といいます。
家探しのコツ・探し方
Q.
未公開物件ってなに?
A.
未公開物件
「未公開物件」とは、物件の売主や売却依頼を受けている不動産会社の事情等で、インターネットやチラシ等での一般公開を許可されていない物件のこと指します。
又その地域に精通した不動産会社が持っている情報でもあります。
売主側が未公開にしたい理由としてよくある事例としては、経済的な理由や家族の事情等により売りに出している為、近所に売りに出していることを知られたくない、家や土地を売りに出している事が近所の人や知り合いに分かるとプライバシーが守られるか不安、住みながら売りに出していると、買主候補者が案内されて家を見に来る時にその度掃除をすることがめんどうなので、引っ越しして空家になってから案内して欲しい、などが挙げられます。

不動産会社側で挙げられる事例としては、これまでネット上で積極的に情報を公開してきたが、多数の人々が情報を見られるようになってくると、様々なトラブルが噴出してくるケースがあります。

例えば、
・情報が公開された途端閑静な住宅地に一日に何台も車が出入りし、近隣に迷惑がかかった、
・まだ前所有者が住んでいる状態なのに勝手に敷地内に入られてしまった…

など問題が次々と起こった場合などです。 他にも、一般公開前に契約が決まれば、売主・買主それぞれから仲介手数料を得ることができる、という業者側の事情もあります。
このような売主側、不動産会社側双方のデメリットを無くし、安全に販売するために考えられたのが、未公開物件なのです。
Q.
家を購入したいが良い探し方はありますか?
A.
インターネットによる不動産物件情報収集
現在はインターネットにより、不動産物件の情報は入手しやすくなってきました。
しかし、本当に自分の希望条件に合う物件や、自分が購入できる物件をどう探したらいいか不安な状態で、数ある物件情報から見つけることが難しい場合もあります。
中には広告に出される前に買い手がついてしまう物件もあります。
そのような場合は、自分で探すのと並行して信頼できる不動産営業担当に物件探しを依頼することをお勧めします。
多様な物件情報から提案してもらえますし、資金計画やローンなど、自分の生活スタイルや資金から無理のない購入方法などを提案してもらえます。
Q.
忙しくて中々探せない…希望の条件にあった新着物件情報を手軽にメールで送ってもらえないか?
A.
無料会員登録をすると
無料会員登録いただくと、ご登録頂いた条件に合った新着物件情報のメールを受け取ったり、自分だけのお気に入り条件が保存できる「マイ条件検索」、又気に入った物件があり資料請求やお問い合わせをしたい時、煩わしい入力が簡単にできるようになります。
又ローン金利もお客様に合わせた設定で、ご希望物件の月々返済額でのシミュレーションも可能です。
※返済金額はあくまでも目安です。
Q.
良い土地が見つかりません・・見つけるコツなどはありますか?
A.
土地だけで探すと場所等が絞られてしまいがちです。
例えば、一戸建ても視野に入れて探してみてはいかがでしょう?当然情報量は多くなります。
中古物件として売られている物件の中には、上物(建物)が古いため土地価格に近いものも時に見つかります。つまり、「古い建物が付いた土地」ということです。
しかしこの場合、解体費用がかかりますので注意が必要です。
住宅ローン・費用や資金に関する質問
Q.
住宅ローンってそもそも何ですか?利用できる条件はありますか?
A.
住宅ローンとは
住宅ローンというのは、そもそも「家を買いたいけど、自己資金が足りないので購入できない・・」そんな方のための金融商品です。

家を買いたいと思っても、数千万円という多額の費用がかかる住宅(一戸建てやマンションなど・・)を自己資金だけで購入できる人はほとんどいないのが現状です。
もし自分自身で資金を用意して購入しようとした場合、ほとんどの人が50代〜定年退職後ぐらいにならなければ家を買うことができなくなってしまうのです。

そのため、住宅を購入する際に活躍するのが住宅ローンです。
住宅ローンとは一戸建てやマンションなどの住宅購入の目的のみ対象で、金融機関が購入にかかる費用を貸してくれるローン商品のことを指します。借りた時にはもちろん金利がかかりますが、カードローン等の金融商品と違い購入した物件そのものが担保となるため、金利も低金利で借りられるのが一般的です。
そのため住宅ローンは、マイホーム購入の大きな助けになる存在といえます。

ただし住宅ローンで購入費用を貸しても、返してもらえなければ金融機関も大赤字です。借入額が大きくなるので、金融機関も借りる人を審査します。金融機関、ローン商品ごとにそれぞれ年齢や年収、返済比率などの様々な条件がございますので、営業担当または金融機関にご確認ください。
Q.
住宅ローンを利用したい場合、自分で金融機関に相談しなければいけないのですか?
A.
一部のローンを除いて、営業担当が窓口となりご相談させていただきます。
お気軽にご相談下さい。
Q.
頭金はどれくらい用意したら良いですか?一般的にはどのくらいが平均なのでしょうか。
A.
一般的には物件価格の2割程度が理想と言われています。
ただし100%ローンをご利用のお客様もいらっしゃいます
何より将来の資金計画が大事になります。借入額や毎月の返済額と収入のバランスがとても重要になりますので営業担当または金融機関にご相談ください。
Q.
マイホームを保有することでかかる経費はあるの?
A.
不動産の所有者には「固定資産税・都市計画税」が課税されます。
尚、マンションの場合には管理費・修繕積立金などが必要となるケースがほとんどです。
また長期的な視点で見た場合の修繕・リフォームの費用も考慮しておいた方が良いでしょう。
  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 管理費・修繕積立金
  • 修繕・リフォーム費用
Q.
中古物件の場合、リフォームにかかる費用は売主・買主どちらが負担するのですか?
A.
中古物件の売買については現況のまま引渡しするケースが多いです。
つまりリフォームにかかる費用は基本的に買主様のご負担となります。